近況

 昨日はものすごい気圧の急降下で11時半まで寝ていた。タイムラインにも同じような人が結構いた。友達とも気圧だるいねーなんて話した。気圧が低くなると眠くなるってどういう原理なんだろうな。低気圧の日ぐらいたまに長時間眠るように本能的に仕組むことでバイオリズムのバランスを取ってるとかなのかな。知らんけど。

 こないだのApple Special Event( https://www.apple.com/jp/apple-events/september-2017/ )の日本語字幕が付いたのでそれをベッドで見ていた。久しぶりにOne more thingやったんだな。やっぱりこのフレーズは良いな。その繋がりでSteve Jobsの2007年の初代iPhoneの発表プレゼンを初めて見たんだけど、圧倒的だな。新概念を矢継ぎ早に繰り出すJobsと呆気に取られる観衆の図。


Steve Jobs iPhone 2007 Presentation (HD)

 

 Tim CookはOne more thingを2014年にもやってたんだな。これはカッコいい。


Apple Special Event 2014 - Apple Watch Introduction

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近況

 先週までと比べてだるくない。薬の副作用が減ったのも多少あるかもしれないけど、まあ順当に考えれば気温と湿度が下がってきたからだろう。最低気温が25度と20度じゃえらい違いなんだよな。寝ている間に体力が回復できないというのはやっぱりキツい。1年の中で暑くもなく寒くもなく、花粉も飛んでないこの約2ヶ月だけが僕の中で調子の良い季節だ。動ける今のうちに色々やっておきたい。

 僕はツイートの量と質に体調の良さが表れるタイプだ。自分のツイートのログを定期的にチェックするようにしていて、この1週間はログを見るとiPhoneとかプログラミングとかのTech系の話題をよくツイートしているけど、だいたいそういう時は調子が良い。ツイートの量が少なかったりだるいとか言ってたりする時はだいたい調子が悪い。Twitterは自分の調子を自分で確認することができるので便利だ。

 減薬して5日経ったけど特別大きな変化は見られない。もう少し様子を見る必要はあるけどたぶん減薬成功と見て良いんだろう。良かった。

 カウンセラーに「病気の自分をもっと受容して…」と頻繁に言われてるけど、心のどこかで何か納得できないのって、やっぱり薬の副作用があるせいなんじゃないかと最近思うようになった。病気があるけどもし薬の副作用がなくて困らない状態だったとしたら、文句なく病気を受容できる気がするんだよな。ネットで薬の種類を調べてたら作用機構が違って今みたいな副作用はない薬もどうやらありそうな雰囲気を感じる。こないだ新しい主治医が言ってたのってこの薬のことなんだろうか。もう病気も5年目に入って治療のどん詰まりを感じるし、リスクはあるかもしれないけれど新薬への切り替えを試してみたいという気持ちが今は強くなってきている。

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近況

 今日の診察から主治医が交代になった。ちょっと話しただけで「すごい実力者だ…」という印象を受けたのでかなり安堵している。普通の人は新任で来る別の先生に回されるところだった所を、前の主治医が今日の人を推薦してくれた流れのようで、本当にありがたい限りだ。

 せっかく交代の機会だったので薬の副作用のせいでだるいとか頭が働かないとか不満を述べてみたところ減薬になった。2mg -> 1.5mg。0.5mg刻みという選択肢もあるのか、というのを初めて知った。1mg刻みよりかはちょっとリスク回避になって良さそう。

 まあでも減薬ということに変わりはないので当分の間は慎重に生活しないといけない。しばらく勤務時間も減らそうか。減薬時は本当に何が起こるかわからない。今年の春先に2mg -> 1mgに減らした時はあからさまにおかしくなってしまって、いろんな人に迷惑をかけてしまった。当時どんな言動をしていたのかほとんど覚えていない。

 あと今日提案された新しい選択肢としては別の薬に変更する、というものもあった。リスキーではありそうだけど、なんかそれはそれで良さそうだなあ。今の薬は安定はするんだけど副作用のせいでだんだん嫌いになりつつあるし。副作用が少なくて良い感じの新薬とかないのかな。

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近況

 夏から秋にかけてはジャズフェスティバルの季節なので日本各地を回っていてかなり忙しい。リハも含めると毎週末必ず何かしらのバンド活動が生じている。1日なんかやるだけで次の日は使いものにならなくなるので、土曜日はバンド、日曜日は休養、平日は仕事みたいなサイクルで結構いっぱいいっぱいだ。こんな体調でバンド2つも入るなよっていう話なんだけど、身体を動かすことで何かしら治らないかなーとか思っているので、多少無理気味でも休まずにやっている。たぶんだけどメリットの方が上回っている。

 もう夏も終わりかけているけど、今年の夏は珍しく何事もなく乗り切れた。仕事の負担の調整がかなり上手く行ったのが大きな要因っぽい。最近は持てなそうな重さのボールが来そうだな、という感覚がなんとなくわかってきたので、持てない時は「持てません!」と即相談するようにしている。結局のところ自分の身は会社は守れなくて自分で守るしかないので、自衛する仕組みを自分で上手く作って回していくしかない。潰れてしまって働けなくなるのが最悪なので、2番目に悪い方法を選択して生きている感じだ。持続可能でなければ何も意味が無いから。

 先月はうまいことやって1日6時間働くようにした。そんなにお金使うところが無いので別にそんなに働かなくたって良いぐらいなんだけど、手取りが1桁万円よりかは2桁あると安心感があって良い。まあジャズフェスの旅費の足しにはなったから良いか。

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近況

 「365日のうち360日風邪をひいているような状態が精神障害だ」と書いた人がいたが、まさしくその通りだと思う。そんな状態が1週間となり、1ヶ月となり、1年となり、そして日常となってしまうのだ。良くも悪くも。

 1日風邪をひいただけなら心配してくれる人が居てくれていいけど、日常という風に思われてしまうとそのうち心配してくれる人なんて滅多にいなくなってしまう。1日の風邪という非日常の世界が1000日だか2000日だか続いてくという本来は残酷な掛け算の世界のはずなのに、日常ということになってしまう。というか、日常ということにしてしまわないと気持ち的にやっていけなくなってしまうのだろう。自分にとっても、他人にとっても。

 誰かと一緒に住むのって強いな、と思う。「集まってると死ににくい」と言った人がいるけれど、きちんと日常の中の非日常の変化を察知してくれてサポートしてくれるというのはとても助かることだ。1年前に一人暮らしを試みたことがあるんだけど、半年で限界がきてしまって断念してしまった。今は実家で親のサポートを受けながら生活している。

 興味本位でカウンセラーに「誰かと付き合うと病気の治りが早くなることってありますか?」と聞いたら「ある」と言われた。それは恋愛感情が魔法のように病気をどうにかしてくれるとかいうファンタジーな世界ではなくて、"病気に似つかわしくない状態"に自分を置くことができて、病気のほうが居心地が悪くなって身体から出て行ってしまうのだそうだ。そういう関係っていいな、と思う。本来の意味の自立とは、いろんな人に依存しながら生きている状態を指すのだそうだ。頼れる人を増やしていきたい。僕は人に頼らなすぎて生きてきたな、と今までの人生を振り返ってみて思う。病気になってからは、わからないなりにも人に頼るようにしている。少しはうまく頼れるようになっただろうか。

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近況

 3日前の日記の続き。

 昨日テストのつもりで30分働いて、30分休憩するサイクルでプログラミングをしてみた。

 感想としてはとても筋が良さそうだと思った。まず気になる生産性の話だが、50分働いて10分休憩するサイクルの時と変わらない。というか30分働いて30分休憩するサイクルの方が生産性が良いとまで言って良い気がする。50分も働いているとどうしても集中力が持たなくなってきてネットサーフィンをしたり社内チャットを見たりと散漫になりがちだけど、30分だと集中力が持つからかなり密度の高い仕事が出来るようになった。

 30分休憩するのも、見かけ上はベッドでゴロゴロしてスマホ見てたりするだけなんだけど、人間の脳は表面的な思考には出てこないところ、バックグラウンドの部分で物事を考え続ける性質がある。なので、事実上は休憩している間もプログラミングの問題を解き続けている(夜眠っている間にプログラミングの課題が解決した、という経験を持つプログラマは五万といる)。そうして30分休憩という名の思考時間を経て、30分の仕事という名のアウトプットに思考を全部注ぎ込むことができる。だから、「自分は1時間のうち30分しか仕事をしていない…」とか悩んだり罪悪感を感じたりする必要性がまず生じない。30分働いて30分休憩しようが、実のところきっちり1時間仕事している。

 30分間だけ働けるという時間の縛りは発達障害でいうところの過集中への対策としても優れていた。過集中ってだいたい作業時間が30〜40分経ったあたりから脳の回転が止まらなくなってきて、その後休憩することなく作業をしてしまうものだから気がついたら休憩をしていなかったせいで疲労困憊になっている、という実感があるんだけど、30分間という縛りを設けることで脳が暴走する前に作業をストップすることができる。

 30分働くという時間設定のヒントはポモドーロ・テクニックから着想を得たものだ。ポモドーロ・テクニックというのは25分間作業をして5分間休憩をするというサイクルを4回回して、4サイクルしたらちょっと長めの休憩をとるという有名なライフハックなんだけど、あれはやってみた実感としてはストイックすぎてとても持続できないという感じだ。5分だけ休憩した後必ず作業に戻るという所が鉄の心臓がないととてもできない。そこの欠点を、30分休憩するとアレンジしてあげることで、「30分休憩したし作業するか…」と無理なく作業に戻ることができた。

 30分という時間を計るのにはApple Watchを活用した。Apple Watchでは待機状態から最短2タップで30分のタイマーを設定することができるので面倒くさくないのが良い(30分用のショートカットのボタンが存在する)。これが25分だったり50分だったりするとショートカットボタンが存在しなくて設定が面倒だからそのうちやらなくなってしまうだろう。スマホのタイマーと違って腕で震えてくれるのですっと意識を転換することができるし。

 そんな感じで昨日は30分働いて30分休憩するのを無理なく6サイクル回すことができた。今まで4時間しか働けなかったのが楽に6時間働けるようになったので、どうやら筋が良い仕組みっぽい。しばらくこんな感じでやっていきたい。

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近況

 昨日の議論をもう少し深めてみたい。

 「プログラミングという仕事はゆっくりやることが可能なのか」という命題だ。

 例えばプリント類を100束ホッチキスで閉じる仕事があったとする。この仕事をゆっくりやることは簡単だ。ぼーっとしながらやればゆっくり出来るからだ。では、図面に記されたマークの数を数える仕事はどうだろうか。これもゆっくり数えれば簡単にゆっくり出来そうだ。

 それでは、「1 + 1 = ?」「2 + 3 = ?」といった簡単な算数を解く仕事があったとする。これをゆっくりやることは出来るだろうか。単純にはNOだ。なぜなら、「1 + 1 =」という数式を見た瞬間に脳の神経細胞は瞬時に解いてしまって、答えを筆記具で書くだけだからだ。

 プログラミングという仕事にも同じことが言える。「(1) 解こうとしている問題の構造を頭の中で組み立ててコードを考える」、「(2) 考えたコードをコンピュータに入力する」という、極端に言ってしまえば「1 + 1 = ?」を複雑にしただけの作業だからだ。(1)は脳の神経細胞レベルの話だから意図的にゆっくりやることは出来ないし、(2)もキーボードをタイピングするだけだから今更ゆっくりやることは出来ない。つまり、プログラミングという作業それ自体はゆっくりやるということが難しいのだ。

 ではゆっくりやるにはどうすればいいかというと、外部から何らかの邪魔になる要素を意図的に介入させるしかない。極端な事例を示すと、ニコニコ動画で有名なドワンゴ社では、Slack(Web業界でよく使われている社内チャットツール)の雑談用のチャンネルが1500以上あるらしく、業務時間中に自分の趣味にあったチャンネルで雑談チャットにいそしみながら仕事をしているらしい(「ドワンゴ slack」で検索すると嘘のような本当の話がたくさん出てくる)。ここまでくると半分チャットをしながら半分仕事をするみたいな感覚になる。これは僕は非常に優れたアイデアだと思っている。プログラミングは底なし沼みたいな性質を持っていて、他業種に比べて精神を病みやすいと言われている。つまり、あまり真面目に仕事を直視しすぎてはいけないのだ。

 チャットではなくとも、例えば音楽を一日中流しっぱなしにするとか、半分ネットサーフィンをしながら半分仕事をするとか、そういう外部からの邪魔になる干渉を自発的に取り入れないと、プログラミングという仕事はゆっくりすることが出来ない。逆説的ではあるが、健康的に長く働きたいのだったら、仕事中にあまり真面目に仕事だけに向き合ってはいけない、とまで言ってしまっても言い過ぎでは無いような気がしている。

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